日本語への翻訳貢献者:AndroPlusさん。
ソメフトウェア/ファームウェア/ハードウェアは予告なく変化することがあります。最新版のソフトウェア/ファームウェア/ハードウェアでの変更が、このマニュアルに反映されていない場合があります。
V1.00.44 20200815
まず、マイクロUSBのケーブルで、メータをPCに接続します。
ソフトを実行すると、以下の画面が表示されます。
左のリストに、接続可能なメータが表示されます。
メータの名前をクリックすると名前を変更できます。複数のメータがある場合、メータを区別しやすくなります。
メータ名をダブルクリックすると以下のような画面になります:
機能を一つ一つご紹介します。
新規作成
をクリックすると、新しい記録を作成できます。
スクロールバーを動かしてサンプルレートを設定します。範囲は0.2-1000spsです。
開始ボタンをクリックしても記録はすぐには始まりません。プログラムは電流が開始電流
以上に上がることを待って、記録を始めます。記録をすぐに始めたい場合は、開始電流
をゼロにしてください。
記録の実行中に、電流が停止電流
以下に落ち込んだ時、記録を自動で停止します。停止電流
をゼロにすると、自動では止まらなくなります。
瞬間的に電流が落ちたとき記録が誤停止されることを防ぐため、停止確認時間
を設定してください。設定した時間中に指定された停止電流
以下になった時だけ記録を自動停止します。
色
の下の選択肢で、グラフ上での記録アイテムの色を変更できます。
記録
の下のチェックボックスで、そのアイテムを記録するか選びます。
表示
の下のチェックボックスで、そのアイテムをグラフに表示するか選びます。
スケール→0
の下のチェックボックスで、項目を0に対して相対的にグラフ化するかどうかを指定します。(グラフの下限を強制的に0にします)
保存
をクリックすると、この記録をファイルに保存できます。
開く
をクリックすると、保存済みの記録を読み込みできます。
エクスポート
をクリックすると、この記録をCSVやBMPなどのファイルにエクスポートできます。
新しい作成
をクリックします。サンプルレート
、開始電流
、停止電流
などのパラメータを設定します。グラフの一つの点をクリックすると、その点の詳細が表示されます。
ドラッグすると、グラフを移動できます。
ホイールスクロールでグラフの一部を拡大・縮小できます。
VBUS オシロパネルで、VBUSのリップル電圧が見られます:
スクロールバーをドラッグすると、サンプルレートを設定できます。
スクロールバーをドラッグすると、サンプル深度(サンプルあたりのポイント数)を設定できます。
トリガーエッジを設定します。
トリガーモードを設定します。
トリガー電圧を設定します。
グラフの一つの点をクリックすると、その点の詳細が見られます。
ドラッグすると、グラフを移動します。
ホイールスクロールでグラフの一部を拡大・縮小できます。
この機能の詳細については こちら
メモリの状態をここで確認できます。
ここにさまざまなコード例があります。
スクリプト、インタプリタなどの出力はここにあります。
現在読み込んでいるコードです。緑色のボタンを押すとダウンロード・実行します。
メータ本体ではなく、PCソフトで急速充電のトリガーできます。
ここでプロトコルを選択します。
選択したプロトコルのプロパティを見られます。
緑色のスタートボタンをクリックすると、電圧と電流制限を設定できます。
PDリスナーを使えば 、以下の流れで操作してください:
メッセージをクリックすると、そのメッセージの詳細を見られます。
データブジェクトをクリックすると、そのデータブジェクトの詳細を見られます。
PDリスナーストリームを読み込んだり、ファイルへ保存したりできます。
モジュールパネルには、ソフトウェアから利用可能な拡張モジュールが含まれています。
ここで負荷モジュールを操作できます。
負荷モジュールの状態と能力を確認できます。
負荷モジュールは以下の手順で使えます:
まずは、負荷のモードを選択します。
モード説明:
定電流
:定電流
モード。通常にデバイスのエージングテストと容量テストで使います。
定電力
:定電力
モード。通常にデバイスのエージングテストと容量テストで使います。
ランプアップムード
:このモードでは、指定された開始電流
から、指定された停止電流
まで、指定されたランプ速度で負荷が徐々に増加します。通常、電源のV-Iグラフと最大負荷能力を見る時に使います。
負荷のモードを選択したら、次に負荷のパラメータを設定します。
最後に、緑色のスタートボタンをクリックします。
更新
をクリックするとファームウェアの更新ができます。通常20秒ほどかかります。
スクショボタンをクリックすると、現在のメータ本体の画面が見られます。グラフなど一部の画面は正しく表示できません:(。